国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 構造物の建設による周辺藻場への影響予測シュミレーションモデルについて

作成年度 1998年度
論文名 構造物の建設による周辺藻場への影響予測シュミレーションモデルについて
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水産土木研究室丸山 修治(MARUYAMA Syuji)
水産土木研究室坪田 幸雄(TSUBOTA Yukio)
水産土木研究室竹田 義則(TAKEDA Yoshinori)
抄録
沿岸構造物の建設に伴う物理環境の変化が藻場の生産量に及ぼす影響を、事前に計画段階から予測・評価するためにシミュレーションモデルを開発した。コンブの生産量式に沿岸構造物の影響を受ける要因である波浪・流況・栄養塩濃度を取入れ、さらにウニの摂餌量及びコンブの先枯れ・流失量を考慮したモデルを開発し、忍路湾及び乙部海岸に適用させた。忍路湾においてはモデルでの計算結果と現地調査結果をほぼ一致させることができ、乙部海岸においては防波堤を建設した場合の藻場の消長にっいて予測した。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.