作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 最近の交通事故の特徴について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 大沼 秀次(ONUMA Hidetsugu) |
抄録 |
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平成10年に北海道で発生した交通事故は28,153件、これにより533人の方が亡くなられた。平成9年と比較して、事故件数は2,394件の増加(対前年比1.09)、死者数は80人の減少(対前年比0.87)である。件数の大幅な増加と死者数の大幅な減少という一見矛盾した結果は、幅広い切り口による分析を通じて解明していかなければならない。[*]過去には、平成3年に死者数が142人と大幅に減少(対前年比0.80)しているが、このときの事故件数は対前年比1.01と横這い状態だったことから今回は平成3年といささか状況が異なると思われる。[*]本文では、今後の交通安全対策を検討する際の参考としていただくことを念頭に、平成10年の交通事故や過去5年間の国道交通事故の特徴を紹介するものである。 |
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