作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 北海道における藻場創出機能の付加 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 港湾技術シンポジウム 水工・環境部門 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/02/02 ~ 1999/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 坪田 幸雄(TSUBOTA Yukio) |
水産土木研究室 | 竹田 義則(TAKEDA Yoshinori) |
抄録 |
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北海道開発局では港湾・漁港の整備において、防波堤、護岸等の沿岸構造物が有する生息場としての機能をより向上させ、周辺自然環境と調和し協調する機能を付加する取り組みを進めている。こうした取り組みの一環として実施した様似漁港および沓形港の傾斜堤背後小段における藻場形成の状況は、施工後約3年を経過した段階で周辺岩礁域の状況に近づきつつある。また、現存量および品質の面からも傾斜堤背後小段がコンブ群落形成の場として機能していることが推察された。なお、コンブ現存量には、着生基質の材質よりも基質の表面形状(凹凸)がより大きな効果があることが明らかとなった。 |
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