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発表 静水面上における油の拡がりに関する研究

作成年度 1998年度
論文名 静水面上における油の拡がりに関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/02/08 ~ 1999/02/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道大学長谷川 和義(HASEGAWA Kazuyoshi)
環境研究室齋藤 大作(SAITO Daisaku)
(株)福田水文センター甲斐 達也(KAI Tatsuya)
北海道大学岩上 哲平(IWAGAMI Teppei)
環境研究室玉川 尊(TAMAGAWA Takashi)
抄録
河川における油の流出事故に関する油の流下予測を行うにあたり、前段として、油の基本的性質の確認を行うための静水面上における実験と拡がった状態での釣り合いの状態について、理論解を導出した。[*]実験については、3種類の油について、油の投入後の経過時間と半径の測定を行った。[*]また、基礎実験の応用として、一様流水上における実験も行い、拡がりの特性を把握した。[*]理論解析については、油膜先端部についての力の釣り合いを考えることにより導出した。この結果、油膜の厚さは、油、水の表面張力(温度に依存)により大きく影響されていることがわかった。
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