作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | アスファルト舗装の表面温度予測と流動に関する-考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/02/08 ~ 1999/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 早坂 保則(HAYASAKA Yasunori) |
維持管理研究室 | 高橋 守人(TAKAHASHI Morito) |
抄録 |
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舗装道路の維持管理を効率的に行うためには、舗装道路の供用性に関する現状評価と将来予測が重要である。現在、北海道開発局では舗装の供用性評価システムとしてMCI(道路維持管理指数)を使用している。MCIは路面性状の実測値(ひび割れ率・わだち掘れ深さ・平坦性)と交通量区分から求められる1~3年後の路面性状の予測値をもとに算出しており、予測式の精度を上げることが舗装道路の維持管理の効率化につながると考えられる。MCIを決定する第1の要因はわだち掘れであり、特に近年は、積載荷重の規制緩和等によって夏期間の流動によるわだち振れが増加している。舗装道路の流動は舗装の種別、交通量、旅行速度、輪荷重、舗装体温度、気温などが要因と考えられている。本論文では、アメダス観測所の気温、日照時間データから舗装体温度の予測式を求め、交通量(大型車)、流動変形量の実測データとの検証を行い、舗装体温度の予測と流動について考察するものである。 |
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