| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 遠心模擬実験による盛土の地震時挙動（その3） |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1999/02/08 ～ 1999/02/09 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質基礎研究室 | 江川 拓也（EGAWA Takuya） |
| 土質基礎研究室 | 林 宏親（HAYASHI Hirochika） |
| 土質基礎研究室 | 西川 純一（NISHIKAWA Jun’ichi） |
| 抄録 |
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| ここ数年の大地震の発生により、土構造物に大きな被害が生じたことから、道路盛土においても耐震設計が取り入れられようとしている。本研究では、道路盛土の地震時挙動を把握し、耐震性向上に資する目的で動的遠心模型実験を実施した。実験条件として盛土強度、盛土内浸透水の有無、また、釧路沖地震で沢地形あるいは集水地形において被害が甚大であったことから傾斜基盤の有無などを変化させ検討を行った。その結果、沢地形部における盛土被害は、基盤の傾斜の影響に比べ過剰間隙水圧の上昇に伴う有効応力の低下が支配的であることがわかった。それとともに、実験で得られた過剰間隙水圧比と液状化抵抗率の関係について検討を加えた。 |
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