作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 親水性河岸の安全性に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
河川研究室 | 馬場 仁志(BABA Hitoshi) |
河川研究室 | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
抄録 |
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近年親水性河岸が整備され、それに伴い水辺の利用者も増加している。その一方で利用者が水辺に存在する危険に遭遇する機会も増加している。そこで河岸の対人危険性を減少し安全性を向上させることが求められている。[*]本研究では札幌中心部を貫流する豊平川において、利用状況を調査した、調査結果より豊平川では水辺の利用は少なく、高水敷に整備された施設が主に利用されており、都市公園的な性格が強かった。また人工的に整備された親水性河岸においてダミー人形を用いた模擬水難事故実験を行った。実験の結果より、バックウォッシュなど危険な流況が数多く確認された。最後に実験箇所の流況改善について提言を行っている。 |
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