国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 郷土種緑化資材調達の試みについて

作成年度 1998年度
論文名 郷土種緑化資材調達の試みについて
論文名(和訳)
論文副題 エゾミソハギとタチヤナギの生育から現場への導入
発表会 北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/02/23 ~ 1999/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
環境研究室坂井 一浩(SAKAI Kazuhiro)
環境研究室梶原 辰彦(KAJIWARA Tatsuhiko)
抄録
水辺環境における多様性は、水際のわずかな空間に集中していることが多い。水際では、付着藻類が活発に光合成を行って溶存酸素を供給し、緩やかな流れの部分に稚魚が集まり、それを捕食しようと水棲昆虫や成魚が集まる。地上では、これらをさらに捕食しようと小動物や鳥が集まる。このように水際は食物連鎖が成立しやすく、多種多様な生物が集中し複雑な食物網を形成する空間である。食物的地位の低い被食者は、生息環境にも大きく影響される。身を隠す回避個所としても、気象変化にもともなう生息環境変化の緩和からも生息条件の合った空間が必要である。この空間形成には、地形、流況、気象、植生が主要な要因となる。このうち植生は、工事実施時にダム湖岸緑化や水辺環境林造成技術により導入されつつあるが、水に接する部分の緑化に限れば、十分な成果をあげているとは言えない。また、緑化する量と導入する時期を考慮すると資材の調達が困難な状況にある。[*]緑化を実施するには、安定した基盤造成、緑化計画、緑化技術の選定、資材の調達、維持管理方法を決めなければならない。工法として播種、種子吹き付け、張芝、苗植樹、埋枝等の技術が一般的に行われているが、ここでは播種、埋枝を目的とした種子と埋枝資材の調達に着目し、その方法として、現場での緑化資材の生産について試験をしたので報告する。
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