作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | ITS技術を活用した海岸道路の監視手法の検討について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/02/23 ~ 1999/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 山村 芳久(YAMAMURA Yoshihisa) |
防災雪氷研究室 | 千葉 隆広(CHIBA Takahiro) |
抄録 |
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平成8年2月に発生した、一般国道229号豊浜トンネルでの多くの犠牲者を出した崩落事故、またその後も大規模な崩落事故が発生し、道路が長期間にわたって閉鎖され、地域に与えた生活不安、不便、経済的影響などの大きさには計り知れないものがあり、道路管理者に対する安全確保の一層の向上が望まれている。[*]開発土木研究所では、平成7年度からインテリジェントITVカメラ、平成8年度からはインターネット技術を活用し道路情報システムに関する共同研究に取り組んでいる。小規模落石や土砂崩壊を検知し、その検知情報をインターネットを通じて、電子メールやポケベルなどで道路管理者へ通報する落石検知通報システムや、GPS機能とパトロール時に車載ITVカメラを組み合わせ、予め決められた危険個所撮影を自動的に行い、収集した画像を自動転送するシステムの実験結果と防災対策への活用について報告する。 |
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