国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 畜産ふん尿に由来する課題とその窒素収支

作成年度 1998年度
論文名 畜産ふん尿に由来する課題とその窒素収支
論文名(和訳)
論文副題
発表会 北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/02/23 ~ 1999/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土壌保全研究室橋本 淳一(HASHIMOTO Jun-ichi)
土壌保全研究室石渡 輝夫(ISHIWATA Teruo)
稚内開発建設部高宮 信章(TAKAMIYA Nobuaki)
抄録
酪農が急速に発展してきた北海道においては、そのふん尿の有効利用が環境保全の観点からも大きな課題となっている。ここで、その課題を既存文献等より整理するとともに、スラリーからのアンモニア揮散による窒素損失に影響する要因をふん尿の処理法・利用法より明らかにした。さらに、3戸の農家からなる酪農地域における窒素収支の解析を行った。酪農家3戸(草地:113ha、乳牛:258頭)からなる地域において、購入肥料と購入飼料から14t-N(年間、以下同)が搬入された。自給牧草から17t-N、購入飼料から8.8t-Nが乳牛に入った。この内、748tの牛乳に含まれて搬出されるのは3.4t-Nに過ぎず、19t-Nがふん尿として排泄され、ふん尿からのアンモニア揮散等により約6t-Nが大気を主体とした環境に排出されていた。これは、地域内に入る14t-Nの4割にも達する。これを削減することは、資源の有効利用と環境保全のために今後の課題である。
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