作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | アスファルト乳剤を用いた新しいタイプの断熱剤の特性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/02/23 ~ 1999/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 加賀谷 芳之(KAGAYA Yoshiyuki) |
地質研究室 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
地質研究室 | 疋田 貞良(HIKITA Sadayoshi) |
抄録 |
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北海道のような寒冷地のトンネルでは、つららの発生や地山の凍上による覆工の変状など、いわゆる凍害を受けることがある。北海道内では300以上の道路トンネルが供用されているが、このうち約三分の一のトンネルに凍害の発生が認められており、維持管理上の問題となっている。[*]NATMにより施工される新設トンネルでは、覆工背面の凍結防止のために発泡ウレタン断熱材が施工されている。ウレタンの発泡にはフロンガスが使用されているが、環境への影響の点から近い将来使用が不可能となる。したがって発泡ウレタンに代わる環境に優しい断熱材の開発が必要である。本文では、新しく開発したアスファルト系断熱材の性能試験結果から、その断熱性および止水性などについて述べる。 |
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