| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 実規模PCスノージェッドの耐衝撃性能向上に関する重錘落下衝撃実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第45回構造工学シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1999/04/06 ～ 1999/04/07 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 室蘭工業大学 | 岸 徳光（KISI Norimitsu） |
| 構造研究室 | 今野 久志（KONNO Hisashi） |
| ㈱構造エンジニアリング | 川瀬 良司（KAWASE Ryoji） |
| 室蘭工業大学 | 栗橋 祐介（KURIHASHI Yuusuke） |
| 抄録 |
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| 本研究では、スノーシェッドにおける上部工PC桁の効果的な耐衝撃性能向上法を確立することを目的として、TLASと主桁部にはAFRPシート接着による曲げ補強工法を、またフランジ部下面には衝撃荷重載荷による裏面剥離を抑制するためにウレタン樹脂吹き付け工法を提案し、実規模PC桁を用いた重錘落下衝撃実験により本補強法の妥当性について検討を行った。[*]その結果、主桁フランジ端部載荷実験よりウレタン樹脂をフランジ部裏面に吹き付けることによりコンクリート片の剥離を効率的に抑制できるTLASの設置により衝撃荷重の荷重分散効果と緩衝効果が顕著に現れ、フランジ部の損傷を大幅に抑制できる。主桁部載荷実験によりTLASの設置と、AFRPシートを用いた曲げ補強工法の併用によりPC桁は想定エネルギーが作用した場合でも十分に健全である等が判明した。 |
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