作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 後部パラペット堤の越波特性と背後マウンド部の安定性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 海洋開発シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/05/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学工学研究課 | 渡部 靖憲(WATABE Yasunori) |
港湾研究室 | 早川 哲也(HAYAKAWA Tetsuya) |
港湾研究室 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
港湾研究室 | 林 忠志(HAYASHI Tadashi) |
北日本港湾コンサルタント㈱ | 土井 善和(DOI Yoshikazu) |
抄録 |
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滑動抵抗増大のための混成堤背後盛石や水産協調を目的とした堤体背後に天端の浅いマウンドを設置する場合、越波水の打ち込みに対するマウンド被覆材の安定性の検討が重要である。被覆材として砕石を使用する場合の安定重量は早川ら(1998)により提案されているが、背後マウンド天端水深が浅くなるにつれて安定重量が急激に減少するため、条件によっては被覆材の施工が不可能になる。この対策として、本研究ではパラペットを港内側に後退させた「後部パラペット堤」とすることによる被覆材の安定重量の低減効果について、数値計算および水理模型実験により検討した。 |
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