国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 ウニの摂餌への漂砂の影響に関する実験的研究

作成年度 1999年度
論文名 ウニの摂餌への漂砂の影響に関する実験的研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会 海洋開発シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/05/20
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水産土木研究室坪田 幸雄(TSUBOTA Yukio)
北海道大学 工学研究科山下 俊彦(YAMASITA Toshihiko)
北海道大学 工学研究科高橋 和寛(TAKAHASHI Kazuhiro)
北海道大学 工学研究科金子 寛次(KANEKO Hirotsugu)
㈱エコニクス峰 寛明(MINE Hiroaki)
抄録
北海道の西南日本海沿岸では、磯焼け現象が深刻な問題となっており、その持続要因としてウニの摂餌圧が重要であるが、磯焼け地帯で周辺に砂礫がある海域で海藻群落が形成されている場合がある。このように砂礫がウニの摂餌圧等への効果が考えられる。本研究は、耐海水振動流装置を用いて、砂床上及び固定床上でのウニの移動状況と摂餌量を調べ、ウニの摂餌への漂砂の効果を明らかにした。実験は、殻径長約50mmのキタムラサキウニと約30mmのエゾバフンウニを用い、底質はd=0.15mm、1.2mmで、水温は10℃と15℃、周期丁=7秒の流速振幅U=5cm/s、20cm/sでのウニのコンブの摂餌量を求めた。その結果、①ウニの摂餌量は、ウニがコンブに付くことが出来れば同じように摂餌が出来る。②コンブに付くウニの個数は底質が細かくなるほど、また流速が大きくなるほど少ない。またキタムラサキウニよりもエゾバフンウニの方が砂による影響が大きい。③水温が10℃と15℃では10℃の時の方がウニの活性が低いため、コンブに付く個数が減り、1固体当りの摂餌速度も小さく、全体の摂餌量も少なくなる。
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