作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 背後地盤との動的相互作用を考慮した重力式岸壁の地震時安定性 |
論文名(和訳) | Instability of Gravity Type Quay Wall during Earthquake with Regard to Dynamic Interaction with Backfill Ground |
論文副題 | |
発表会 | 国際海洋極地工学学会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/05/30 ~ 1999/06/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学 | 三浦 均也(MIURA Kinya) |
北海道開発局港湾部 | 笹島 隆彦(SASAJIMA Takahiko) |
港湾研究室 | 林 忠志(HAYASHI Tadashi) |
北日本港湾コンサルタント | 大塚 夏彦(OOTSUKA Natsuhiko) |
北海道大学 | 小濱 英司(KOHAMA Eiji) |
北海道大学 | 井上 清敬(INOUE Syoukei) |
佐藤工業 | 吉田 望(YOSHIDA Nozomi) |
抄録 |
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本研究は、地震時における背後地盤の液状化によって重力式岸壁に発生する被害のメカニズムについて、ケーソンと背後地盤の振動特性及び相互作用を考慮して、検討を行ったものである。[*]異なる重量と異なる断面形状アスペクト比を持つ4タイプのケーソンと相対密度を変えた裏込め地盤からなる模型を用いて、振動台実験を行い、地震時における液状化の過程とケーソン式岸壁の挙動を明らかにした。[*]次に、実際の重力式岸壁の常時微動観測結果をパワースペクトル解析することにより振動特性を検討した。以上をもとに、地震時における重力式岸壁の安定性を説明するダッシュポットモデルによる数値シミュレーションを行った。 |
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