作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 高基混成堤の越波特性について |
論文名(和訳) | Wave Overtopping on a High Mound Composite Type Breakwater |
論文副題 | |
発表会 | 海岸構造物に関する国際会議’99 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/06/07 ~ 1999/06/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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ブラウンシュバイク工科大学 | Moeller Jorgen(Moeller Jorgen) |
ブラウンシュバイク工科大学 | Schuettrumph Holger(Schuettrumph Holger) |
ブラウンシュバイク工科大学 | Oumeraci Hocine(Oumeraci Hocine) |
港湾研究室 | 早川 哲也(HAYAKAWA Tetsuya) |
港湾研究室 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
抄録 |
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ドイツのハノーバーにある大型造波水路(GWK)において、高基混成堤の越波特性に関する水理模型実験を行った。模型縮尺は1/4とし、規則波および不規則波を用いて、防波堤の越波流量を測定した。堤体の構造は、スリット型直立部を有する消波型と、不透過壁を有する反射型の2種類とした。また消波型については、スリット上部に水平板を設置した場合と、後壁の上部にパラペットを設置した場合の効果を調べた。[*]各種構造形式を対象として、相対天端高さと無次元越波流量の関係を定式化した。消波型では、反射型の越波流量の1/4程度となる。また消波型に各種の波返工を設置することにより、越波流量をさらに1/2程度にすることができる。 |
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