作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 札幌圏ホワイトネット実験プロジェクト |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 冬期道路管理の情報共有システム |
発表会 | 日本雪氷学会北海道支部 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/06/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 中村 直久(NAKAMURA Naohisa) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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札幌圏ではスパイクタイヤの法規制以降、非常に滑りやすい「つるつる路面」の出現が顕著になっており、より高度な路面管理が求められてきている。また、平成8年1月には記録的な豪雪におそわれ交通流がストップ、都市機能が麻痺してしまう事態に陥り各機関・組織の連携の不備が浮き彫りとなった。[*]北海道開発局、北海道、札幌市、日本道路公団北海道支社で組織する「北海道冬期路面管理充実計画策定協議会」では、道路管理者間の情報共有などにより各機関の連携を強化することを目的として、平成9年8月に「札幌圏道路情報高度活用連絡会議」を下部機関として設置し、平成9年度から冬期札幌圏道路情報共有実験「札幌圏ホワイトネット実験プロジェクト」を実施している。現在情報共有の手段として、最近急速に普及したインターネットに着目し、その有効性を調査検討しているところである。本報では2冬期めを数える昨年度の実験について報告する。 |
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