国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 各種大型PRC桁の静的耐荷性状に関する実験的研究

作成年度 1999年度
論文名 各種大型PRC桁の静的耐荷性状に関する実験的研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 コンクリート工学年次大会1999
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/07/07 ~ 1999/07/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
札幌開発建設部佐藤 昌志(SATO Masashi)
ドーピー建設工業㈱竹本 伸一(TAKEMOTO Shinichi)
室蘭工業大学松岡 健一(MATSUOKA Kenichi)
構造研究室今野 久志(KONNO Hisashi)
抄録
耐衝撃性およびエネルギー吸収能に優れたPC覆工の部材設計法を確立することを目的として、PC鋼材の緊張率やひび割れ制御のための下縁異形鉄筋量を変化させた場合の大型PRC桁の静的耐荷性状やエネルギー吸収量に着目して静的載荷実験を行った。その結果、PC鋼材の緊張率を低減させることによってせん断耐力も低減され、桁が曲げ破壊型からせん断破壊型に移行する可能性があること、下縁異形鉄筋量を約2倍に増加させることによって、最大荷重およびエネルギー吸収量を10%程度増加させることができること等が明らかとなった。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.