作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 凍結混入土の締固め特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/07/21 ~ 1999/07/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 櫻庭 満(SAKURABA Mitsuru) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
抄録 |
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近年、土木工事の大規模化により、冬期にまたがる土工工事も試みられてきている。[*]しかし、北海道のような冬期の気象条件が厳しい地域では、土の凍結による締固め不足や雪の影響などによって、満足する結果に至っていないのが実情である。これは、凍結土の工学的性質が十分に把握されていないこと により、各種の凍結土に対応したきめ細かな施工技術が確立されていないことが背景にある。[*]本研究の目的は、冬期土工工事の促進に向けて凍結土の基礎的な性質を明らかにすることである。今回は、凍結土と未凍結土とを混合し(凍結混入土)、その混合割合を変化させた供試体を作成し一軸圧縮試験を行った。その結果、凍結混入土では低含水比の土ほど締固め密度や一軸圧縮強さが増加することなどが明らかになった。 |
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