作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 地震観測記にもとづく表層地盤の地震動増幅特性の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第25回地震工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/07/29 ~ 1999/07/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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飛島建設 | 三輪 滋(MIWA Shigeru) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jyuniti) |
飛島建設 | 池田 隆明(IKEDA Takaaki) |
土質基礎研究室 | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
土質基礎研究室 | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
抄録 |
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火山灰層が卓越する地盤(火山灰地盤)と砂層が卓越する地盤(砂地盤)の二つの地盤において液状化アレー観測が行われており、これまでに9つの地震による地震動と過剰間隙水圧の記録が得られている。ここでは、二つの観測地点で得られた記録を比較し、火山灰地盤と砂地盤の地震動増幅特性を比較した。その結果、二つの観測地点の工学的基盤での入力地震動は概ね等しいこと、二つの地盤の増幅特性は、比較的小さな地震動レベルから差異が見られること、また、比較的小さな地震動レベルから非線形性が見られ、地震動レベルの増加に伴う地盤の剛性低下と増幅特性の変化はよい相関あることなどがわかった。 |
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