作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 泥炭農地への置土に伴う沈下量の推定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本農業土木学会大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/08/03 ~ 1999/08/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 石渡 輝夫(ISHIWATA Teruo) |
北海道開発局 | 後藤 典史(GOTO Norifumi) |
土壌保全研究室 | 森川 敏次(MORIKAWA Syunji) |
抄録 |
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泥炭土壌の耕地化では、置土(客土)及び排水改良が不可欠であるが、これらの施工により泥炭の圧密、脱水収縮や腐朽により地表面の沈下を生じている。このような耕地の再整備を行う事業が実施され、耕地の標高を確促するための置土が計画・実施されている。そこで、置土を実施した場合の圧密沈下を簡易に把握するための沈下量計算を行った。自然含水比、泥炭層厚、置土厚を因子として種々の条件について計算を行った結果、条件毎の沈下傾向を示した。泥炭層厚が厚く、自然含水比の高い条件ほど沈下量が大きいことが数値的に示された。この結果に基づいて、置土厚以上の沈下が生じる条件を置土厚毎に整理した。 |
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