| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 実規模橋梁模型を用いた基部加振による壁式RC橋脚の動的応答性状 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1999/09/22 ～ 1999/09/24 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 室蘭工業大学 | 岸 徳光（KISHI Norimitsu） |
| 構造研究室 | 三田村 浩（MITAMURA Hiroshi） |
| 室蘭工業大学 | 林 雄志（HAYASHI Yuuji） |
| (社)北海道開発技術センター | 吉田 紘一（YOSHIDA） |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志（SATO Masashi） |
| 抄録 |
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| 平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、特に橋脚等の柱状構造物に多大な被害を与えた。この地震は海洋型地震とは異なる内陸直下型地震であったため、地震動の主波動が急激に立ち上がり構造物に衝撃的な荷重が作用したものと推察される。[*]本研究では、このような地震動入力時の橋脚の動的挙動を検討することを目的として、実規模橋梁模型用基部加振装置を開発し、二径間の実規模橋梁模型を用いたRC橋脚の動的応答特性把握のための実験を行ったので報告する。[*]その結果、桁による拘束効果の影響から、橋脚に正負の軸力が発生する。平成8年度示法書に基付いて設計された試験体の基部加振時耐力は、静的耐力以上である。昭和55年度示方書に基付いて設計された試験体の基部加振時耐力は、静的耐力以上であるが、破壊は段落とし部の曲げせん断破壊型になることなど判明した。 |
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