作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 北海道における冬期路面管理水準状況について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/09/22 ~ 1999/09/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 大沼 秀次(ONUMA Hidetsugu) |
交通研究室 | 及川 秀一(OIKAWA Shuichi) |
交通研究室 | 川村 浩二(KAWAMURA Kouji) |
抄録 |
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積雪寒冷地域である北海道においては、スパイクタイヤの使用規制以降に出現した「つるつる路面」と呼ばれる非常にすべりやすい路面の対策として、従来まで行われてきた除雪を主体とした路面管理に加え、凍結防止剤等の散布で対策を行ってきている。[*]しかしながら、路面状態は気象条件や交通状況に大きく影響され、また、管理手法の違いにも大きく左右されることから、地域や管理の違い等の側面からより深く論議していく必要があると考えられ、さらにその内容の充実に向けて多くのデータ収集が必要とされる。[*]本稿は、当研究所所有のすべり試験車を用いてすべり摩擦係数を計測することによって、札幌市内における雪氷路面対策で確保されているf値の現状を把握し、適切な路面対策手法の選定や管理水準の向上に向けての基礎資料を得た結果について報告するものである。 |
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