作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 3次元レーザー座標計の画像マッチング精度向上化について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/09/22 ~ 1999/09/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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計測技販㈱ | 宮崎 英司(MIYAZAKI Eiji) |
構造研究室 | 中井 健司(NAKAI Kenji) |
地質研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuuki) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
抄録 |
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斜面等の変状をとらえる方法として従来の観測手法である”点”から”面”的に観測する方法の研究と開発を進めにあたって3次元レーザ座標計(Autoscanning laser System)の利用を考え、実際の急崖斜面を観測しその計測データの処理についてすでに述べてきたところである。その報告においていくつかの課題を提起したなかで観測精度を上げる手段としてデジタルビデオカメラの併用を提案した。[*]著者らが3次元レーザ座標計を利用して実際の急崖斜面を観測し、その計測データ処理法について、現状においては全ての座標点計測値の時間毎平均値の累積勾配を求める方法が有用であるとすでに述べてぎたところであるが、データを時間毎に平均するので、変状~崩落に至る時間が短い場合は処理時間に問題が残ることがわかった。 |
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