国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 模擬斜面での岩盤変状測定とデータの考察

作成年度 1999年度
論文名 模擬斜面での岩盤変状測定とデータの考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/09/22 ~ 1999/09/24
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道開発コンサルタント㈱畑 一洋(HATA Kazuhiro)
構造研究室小林 将(KOBAYASHI Masaru)
構造研究室佐藤 昌志(SATO Masashi)
構造研究室佐藤 京(SATO Takashi)
抄録
1993年1月の釧路沖地震、7月に北海道南西沖地震、1994年10月の北海道東方沖地震と、大規模な地震が二年間に三度も発生し、北海道に多大な被害をもたらした。地震被害は、道路に付設する構造物や盛土、大小を含む急涯斜面などに多く見られた。その中でも急涯斜面を伴う現道で、斜面の崩壊や地すべりなどによる事故の可能性も指摘されている。これらを契機に他研究機関では斜面測定に関する調査や研究が行われている。[*]しかし、斜面変状の計測技術として各種のセンサや計測装置が考案されているが、確立されてはいないことから、岩盤斜面の変状を的確にとらえることが容易ではないと考えられる。[*]本研究では、地震を想定した外力が模擬岩盤に加えられたときの岩盤変状を測定し、データを考察するための振動実験を行ったので、これを報告する。
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