作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | Mixing Efflciency of Dry Jet Mixing Methods Applied to Peaty Soft Ground |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 乾式混合方法による深層地盤改良に関する国際会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/10/13 ~ 1999/10/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jyunichi) |
土質基礎研究室 | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
抄録 |
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深層混合処理工法のうち改良材を粉体で供給するものを粉体噴射撹拌工法(DJM工法)と呼んでいる。DJM工法は、余分な水を地盤に加えないため、他の工法と比較して高い強度発現があるとされている。[*]一方、DJM工法を北海道の泥炭地盤に適用した場合、少ない改良材投入量では形成された改良柱体の強度にばらつきが大きく、未固結の部分がみられたと指摘し、改良柱体強度の均一性を高めるために改良材投入量の増加を図る必要があったとの報告もある。このことは、撹拌効率を向上させ改良柱体をより均一に、かつ高強度に形成することが、改良材投入量の低減につながり、泥炭地盤におけるDJM工法の経済性を高めることを示唆している。[*]本文は、撹拌度合を支配すると考えられる撹拌翼が深さ1m当りに回転する回数(以下、羽根切り回数とする)を変化させて実施したDJM工法試験施工結果を基に羽根切り回数と改良柱体強度の特性について言及し、本工法の泥炭地盤に対する合理的な施工法について提案するものである。 |
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