作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 氾濫特性による避難情報提供に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本自然災害学会学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/10/14 ~ 1999/10/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
抄録 |
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我が国は洪水が発生しやすい自然条件や、氾濫源に人口、資産等が集中する社会条件を兼ね備えているため、常に洪水氾濫の危険を内包している。そのため、発生しうるあらゆる水害の中でも被害が最も大きくなると予想される堤防の破堤や越流の想定は、被害を軽減するための対応策を明確化する上で重要である。[*]本研究では、迅速かつ正確な情報提供によって洪水被害を軽減することを目的に、氾濫特性と避難情報の関係について分析することで、適切な情報提供の方法やその効果について検討する。近年、地球温暖化物質である二酸化炭素(CO2)の増加が問題となり、大気中のCO2削減が急務となっている。一方、植物は光合成により大気中のCO2を固定して生長しており、農地は作物を生産することにより、副次的に大気中のCO2削減に寄与していると考えられる。[*]本報では、大規模な営農が展開されている北海道の農耕地におけるCO2濃度の特徴を明らかにし、さらに都市部で測定したCO2濃度との比較検討を試みた。 |
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