国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 Development of XML Technology-based Road Web Markup Language

作成年度 1999年度
論文名 Development of XML Technology-based Road Web Markup Language
論文名(和訳) Greater Sapporo WHITE=NET Experimental Project
論文副題 Toward Smart Winter Road Management in the 21st Century
発表会 第6回ITS世界会議
誌名(No./号数)
発表年月日 1999/11/08 ~ 1999/11/12
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
札幌開発建設部橋本 淳(HASHIMOTO Atsushi)
抄録
道路管理者間の連携を深め、冬期道路管理の効率化を図るため、札幌圏道路情報高度活用連絡会議の下、ホワイトネット実験プロジェクトを実施した。98/99冬期の実験では、平常時に、運搬排雪の予定や、工事通行規制の予定を共有する「平常時実験」と大雪時に、除雪作業の現況や予定、通行規制の現況や予定を共有する「大雪時実験」を実施した。[*]また、情報提供による冬期の交通渋滞緩和効果を明らかにするため、マイカー通勤者を対象としたモ二夕一実験を実施した。その結果札幌圏で23cmの降雪があった朝には59名のモニターの内8名がマイカー通勤をやめて公共交通を利用した。
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