| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 波浪環境下におけるエゾバフンウニ稚仔の積み場の評価 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 海岸工学論文集 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1999/11/15 ～ 1999/11/18 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 谷野 賢二（TANINO Kenji） | |
| 釧路港湾事務所（前水産土木研究室） | 伊藤 公人（ITO Kimihito） |
| 町口 祐二（MATIGUTI Yuji） | |
| 山下 卓也（YAMASHITA Takuya） |
| 抄録 |
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| 玉石（直径6～25cm）や転石（直径25～100㎝）が集まっている岩礁域ぞは、それらの空隙が、ウニ・アワビ等の好適な棲み場となっている。しかし、このような空隙が底棲生物の棲み場として適している理由は、これまであまり明らかになっていない。そこで本研究は、ウニの稚仔を対象に、様々な粒径の基質模型を創り振動流実験で棲み場（空隙）の評価を行った。この結果、玉石や転石が作り出す空間は、稚ウニにとって固着面や増やすこと、流速を減衰させることから、波浪環境下では有効な非難場所となっていることが示唆され、空隙の大きさがその有効性が左右させることがわかった。 |
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