作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | ポリウレタン塗装コンクリートの凍結融解抵抗性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/11/17 ~ 1999/11/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 大深 正徳(OFUKA Masanori) |
農業土木研究室 | 小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
北海道三祐株式会社 | 早坂 武男(HAYASAKA Takeo) |
農業土木研究室 | 田鹿 秀則(TAJIKA Hidenori) |
抄録 |
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早くから水田等への潅漑目的のためのコンクリート水路建設の整備を図ってきた地区では、すでに30年以上経過した地区もあり、老朽化や積雪寒冷環境による劣化を原因に水路の補修・改築の計画・実施が必要となっている。一方、昨今のコスト削減、建設廃材の発生抑制等の背景下、コンクリート水路の機能を回復し、長期の供用期間を確保する補修技術の開発・改善が課題となっている。[*]劣化・粗面化したコンクリート水路表面の補修工法のひとつとして、ポリウレタン樹脂系材料による表面塗布工法があり、水路の通水機能に必要な滑面の回復などの実績が示されている。しかし、北海道のような寒冷環境下での利用の可否を検討した事例は少なく、このため、本報ではポリウレタン系樹脂を塗布したコンクリートの凍結融解抵抗性等を検討したものである。 |
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