作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | エコマテリアルとしてのポーラスコンクリートの物理的特性に及ぼす配合の影響に関する研究 |
論文名(和訳) | Influence of Mixture Proportions on the Physical Properties of Environmentally Friendly Porous Concrete |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | ズワギ・アブドゥアラゼク(ZOUAGHI Abderrazak) |
材料研究室 | 熊谷 守晃(KUMAGAI Moriaki) |
抄録 |
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近年、幅広く環境問題に適用出来るコンクリートとして、ポーラスコンクリートが注目されており、活発な研究が行われ始めている。しかし、ポーラスコンクリートを適用する場合に不可欠な力学特性については、十分に解明されているとは言えない状態にある。ポーラスコンクリートの力学特性は、一般に普通のコンクリートとは異なっており、これらの支配的要因である空隙率の影響を明らかにすることは極めて重要である。本論文では、空隙率が力学特性に及ぼす影響を検討して、ポーラスコンクリートの配合条件が強度、弾性係数、毛管水上昇高、透水係数等の力学特性に及ぼす影響を、空隙率との関係を考慮して明らかにした。また、使用骨材の種類、セメントの種類やシリカフェーム混入によって、これらの諸特性がどの様に異なっているかについても明らかにした。 |
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