作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | デンマークにおけるバイオガスプラントの実態 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成11年度新農政推進等調査研究事業報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 石渡 輝夫(ISHIWATA Teruo) |
抄録 |
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デンマークにおける家畜糞尿を主体としたバイオガスプラントに関して、1.基本施設の概要、2.背景、3.大規模集中方式、4.小規模単独(個人方式)を概説した。[*]デンマークでバイオガスプラントが社会的に普及している背景として、エネルギー政策(化石燃料の消費抑制と脱原発)と農業環境(廃棄物)政策(有機性廃棄物の埋立て禁止、焼却への課税、糞尿の施用規制)、施設および生成エネルギーに対する助成が大きく影響していた。また、集中方式が普及する要因として、収集運搬を含めた省力化システムと生成エネルギーの利用システムの完備があった。生成した消化液を利用する機器も自国で開発されていた。 |
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