| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 道路防雪林の防雪機能に関する検討(第1報) |
| 論文名(和訳) | Study on Visibility Improvement by Snowbreak woods under Snow Storm Condition |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2000/01/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 加治屋安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 防災雪氷研究室 | 福澤 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
| 防災雪氷研究室 | 広瀬 哲司(HIROSE Tetuji) |
| 抄録 |
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| 道路防雪林は、高い防雪効果や環境・景観に優れているが、広い用地が必要となっていた。また、建設コスト縮減が求められ、限られた道路用地内に設置できる狭い林帯幅の防雪林を検討する必要がある。[*]本論文では、林帯幅の狭い狭帯防雪林を有効に活用するため間伐材を利用した効果実験を行い、主に視程障害緩和の効果について検討した。[*]実験の結果、本実験仕様の狭帯防雪林の活用条件について考察すると、①吹雪頻度が少ない視程150mを越える地域、②吹雪量の比較的少ない地域、③積雪深の少ない地域の視程障害緩和対策に適用出来ると考えられる。更に、狭帯防雪林は、植栽方法・樹木規模の条件を変えることによっては、視程障害緩和機能が一層深まることが推定される結果を得た。 |
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