作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 空港舗装における再生加熱アスファルト混合物の適用に関する模討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 安倍 隆二(ABE Ryuuji) |
維持管理研究室 | 高橋 守人(TAKAHASHI Morito) |
維持管理研究室 | 吉井 昭博(YOSHII Akihiro) |
抄録 |
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舗装解体工事等に伴って発生するアスファルト塊の再利用は資源の有効利用、環境の保全の観点から社会的に強く要請されている。建設副産物の有効利用を図るため、アスファルト塊を道路舗装や空港舗装等に積極的に有効利用しているが、アスファルト塊の発生量も多く、再生資源化施設に堆積されているストック量も減少していない現状にある。[*]今回の検討では、空港工事においても建設副産物の有効利用を図るため従来までは基層以下にしか利用されなかった再生加熱アスファルト混合物の表層への適用を室内試験にて検討したものである。[*]室内試験した結果、再生加熱アスファルト混合物は強度的には高い傾向にあり、耐流動性、凍結融解の耐久性についても良好な結果が得られた。また、アスファルトの性状試験では、再生アスファルトに含まれる劣化した成分の影響が少なかった。 |
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