作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 氾濫特性に応じた避難情報提供に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本自然災害学会学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
抄録 |
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本研究は、迅速かつ正確な情報提供によって洪水被害を軽減することを目的に、氾濫特性と避難情報提供の関係について着目し、情報提供の効果や適切な避難情報の提供のあり方についてまとめた。中小市街地が含まれるなど要避難人口が多い場合、また、氾檻の流速が速い、沿川付近などで短時間で歩行困難となる破堤ケースでは迅速な情報提供が必要である。また、人口が散在する地域など広範囲に避難情報を提供する場合や特定地域への情報提供が効果的な場合、距離を克服、瞬時に情報を伝えることが可能であり、また、限定的に情報を提供できる情報伝達手段が有効である。 |
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