作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 支笏火山灰地盤における打込み鋼管杭の鉛直支持力特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
抄録 |
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火山灰地盤における基礎杭の支持力特性には、今だ不明瞭な部分が多く残されており、火山灰地盤を対象とした基礎杭の明確な設計法および施工管理手法が確立していない現況にある。[*]本報では、支笏火山灰地盤において、杭先端に数種の加工を施した鋼管杭を用いた打込み管理試験、動的載荷試験および静的鉛直載荷試験の一連の現場試験を実施した。それらの結果より、リバウンド量Kが過大評価傾向となる打込み特性、概ねN値30を境界とする杭周面摩擦力発現の有無および杭先端加工に伴う先端閉塞効果への影響と先端支持力を確保するための必要根入れ長の設定等、今後の設計法確立のための基礎資料となる鉛直支持力特性を明らかにした。 |
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