作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 鋼管橋脚模型の基部加振実験と準静的載荷実験の比較 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第3回鋼構造物の非線形数値解析と耐震設計への応用に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/01/07 ~ 2000/01/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
室蘭工業大学 | 小室 雅人(KOMURO Masato) |
㈱日本製鋼所 | 小野 信市(ONO Sinichi) |
㈱日本製鋼所 | 小枝 日出夫(KOEDA Hideo) |
構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenzi) |
抄録 |
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本研究では、鋼管橋脚の耐荷力と変形性能におよぼす載荷方法の影響を検討するために、小型鋼管橋脚模型を用いた静的漸増変位繰り返し載荷実験と基部正弦波加振実験を行った。さらに、この加振実験から得られる応答変位波形を用いた静的繰り返し載荷実験を行い、これらの実験から得られる履歴曲線、包絡線および局部座屈形状等を比較することにより、両者の実験方法の工学的な等価性について検討を行った。[*]実験結果より、径厚比が小さい場合には、静的載荷実験と加振実験における最大耐荷力および塑性率は大きく異なる。応答変位波形を用いた静的繰り返し載荷実験と加振実験における最大耐荷力および塑性率はほぼ一致する。局部座屈の形状は、静的載荷実験と加振実験で必ずしも一致しないことが明かとなった。 |
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