作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 自発光式路面標識装置の開発 |
論文名(和訳) | Development of Illuminative Raised Ravement Marker |
論文副題 | |
発表会 | 第6回寒地開発に関する国際シンポジウム(6th International Symposium on Cold Region Development) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 大沼 秀次(ONUMA Hidetsugu) |
交通研究室 | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
抄録 |
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北海道は、日本の中でも郊外部におけるカープ区間で交通事故の致死率が高いという特徴がある。[*]このような事故に対する安全対策の一つとして、車道のセンターラインに道路鋲を設置することが有効である。このように設置された道路鋲は、車両のはみ出し防止効果があるため、正面衝突の事故を減少させる。また夜間は、反射板や自発光により、ドライバーへ道路線形を認識させ、注意を喚起することから、夜間事故を減少させる効果もある。しかし路面の高さよりも突出して敷設される道路鋲は、北海道において冬期間の除雪作業で破壊されるために、冬期間は使用できず、広く普及していない。[*]そこで本研究は、除雪作業でも破壊されないように路面と同じ高さで敷設できるフラット型であり、多少の悪天候下でも視認性を確保できる道路鋲として自発光式路面表示装置の開発を行った。 |
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