作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 石炭灰の土木材料への適応性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第40回 地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/02/04 ~ 2000/02/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道電力㈱ | 榊原 敦仁(SAKAKIBARA Atsuhito) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
土質基礎研究室 | 山澤 文雄(YAMASAWA Fumio) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
北海道電力㈱ | 小林 仁(KOBAYASHI Hitoshi) |
抄録 |
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石炭灰火力発電所から排出される石炭灰については、現在土木材料への利用が図られているが、発生する全体量から見ると今後のさらなる用途開発が求められているところである。本研究は、石炭灰の土木材料としての有効利用を図り、資源のリサイクル化に貢献することを目的としている。[*]これまでの検討の結果、石炭灰は石炭の産地、燃焼ボイラによりその性状、性質に違いがあり、石炭灰を利用する場合には、これらの性質を考慮する必要があることがわかっている。本報告は石炭灰を土木材料へ利用するために行った(1)不良土を有効利用するための混合材料としての利用手法等の検討、(2)流動化処理土およびその軽量化を考慮した気泡混合固化土への利用の可能性の検討についてとりまとめたものである。 |
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