| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 鋼管柱模型の弾塑性応答性状におよぼす加振履歴の影響 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第56回土木学会北海道支部論文報告集 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2000/02/05 ～ 2000/02/06 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 室蘭工業大学 | 松岡 健一（MATSUOKA Kenichi） |
| 北海道開発局 | 池田 憲二（IKEDA Kenji） |
| 室蘭工業大学 | 渡部 弘信（WATABE Hironobu） |
| 室蘭工業大学 | 小室 雅人（KOMURO Masato） |
| （株）日本製鋼所 | 小枝 日出夫（KOEDA Hideo） |
| 抄録 |
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| 平成7年1月の兵庫県南部地震では、これまで比較的靱性が高いと考えられていた鋼製橋脚においても多くの損傷が見られた。損傷の原因は、上部工の慣性力に起因する弾塑性座屈によるものと考えられている。このような座屈破壊に対する鋼製橋脚の耐震性を向上させるために、これら鋼製橋脚の弾塑性挙動に関する実験的・解析的研究が各研究機関を精力的に行われている。一般的に動的載荷実験において、振動台を用いる応答実験の場合には実験装置が大がかりになることや多大な実験費用を要することにより、擬似的な応答実験であるハイブリッド地震応答実験が行われる場合が多い。一方、鋼製橋脚の断面形状に着目すると、円形断面橋脚は短形断面橋脚に比べて単位重量あたりの強度が大きいことより、力学的に有利であると考えられる。しかしながら、この種の円形断面橋脚（以下、鋼管橋脚）に関する研究報告は比較的少ないのが現状である。このような観点から、本研究では鋼管橋脚の耐震設計に必要な基礎データを得ることを目的として、簡易振動台を用いた鋼管橋脚模型の基部加振実験を行った。 |
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