作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | レーザを用いた岩盤制御破壊に関する実験的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第56回土木学会北海道支部論文報告集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/02/05 ~ 2000/02/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
住友重機械工業(株) | 吉川 光昭(YOSHIKAWA Mitsuaki) |
構造研究室 | 佐藤 京(SATO Takashi) |
住友重機械工業(株) | 黒沢 隆(KUROSAWA Takashi) |
構造研究室 | 西村 克弘(NISHIMURA Katuhiro) |
地層科学研究所 | 里 優(SATO Masaru) |
抄録 |
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本研究では、レーザによる穿孔を用いた新しい施工法について述べる。岩盤などの構造物の破壊においてレーザは、現在使用している施工機械にくらべ二つの長所を有している。一つは、レーザが振動や騒音を発生しないことである。もう一つは、レーザビームの照射に関して反力を必要としないことである。二つ目は、レーザが高所での穿孔作業や施工機械に軽量化に適している。その結果、レーザが岩盤斜面の切り取りなどに適用可能である。ただし、実用化に向けては、施工時間の短縮など数多くの問題を解決しなければいけない。課題としては、他の掘削方法との複合効果によって、レーザ掘削の効率を向上していく方法を模索しなければいけないなどが判明した。 |
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