作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 後部パラペット堤の水理特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/02/14 ~ 2000/02/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
港湾研究室 | 森 昌也(MORI Masaya) |
港湾研究室 | 早川 哲也(HAYAKAWA Tetsuya) |
抄録 |
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大水深、高波浪海域における防波堤の整備には、多大な建設費を要することから、経済的、合理的な防波堤構造の開発に向けて多くの調査、研究が行われてきた。[*]後部パラペット堤はパラペット部を港内側に後退させた構造形式で、堤体前面とパラペット部に作用する波力に位相差が生じることにより、滑動安定性が向上することが知られている。これまで、後部パラペット堤は比較的波浪条件の穏やかな海域においては施工されてきたが、高波浪海域においては施工例がなく、その水理特性についても明かになっていない。そこで本報告では、数値シミュレーションおよび水理模型実験により水理特性を明らかにし、適切なパラペットの配置および耐波安定性について検討した。 |
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