作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 一般国道39号 上川町層雲峡地区の覆道計画について-鋼合成サンドイッチ構造の落石覆道の採用- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成11年度 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/02/15 ~ 2000/02/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 | 生出 靖(IKUDE Yasushi) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
旭川開発建設部 | 松久 浩(MATSUHISA Hiroshi) |
抄録 |
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層雲峡地区は、石狩川の急流を挟んで両岸に熔結凝灰岩から構成される標高差200mあまりの柱状節理が発達した地形であり、急崖斜面には露岩箇所が多くオーバーハング部も認められ、地震時などに岩塊の落下が車道に到達する恐れがある。そのため今回は、落石覆道を設置するにあたり覆道頂板部に、鋼合成サンドイッチ構造を採用した。鋼合成サンドイッチ構造の覆道頂板への採用については、建設コストの縮減・工期短縮・部材のプレハブ化に伴う施工の合理化など多大なる効果が発揮された。今後この工法を用いた現場が増加していくものと考えられる。今回は、計画面での報告を行ったが、次回は施工性と構造に関する各種問題点を含め実施結果を報告する予定である。 |
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