作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | セメントおよび石炭灰を用いて改良した材料による拡幅盛土施工例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第43回 技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/02/15 ~ 2000/02/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
札幌開発建設部 | 多田 和広(TADA Kazuhiro) |
土質基礎研究室 | 山澤 文雄(YAMASAWA Fumio) |
抄録 |
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一般国道12号豊幌改良工事では、他の工事で発生した20,000m3の土砂をプレロード材料として使用しなければならなかった。しかし、この土砂はそのままの状態では施工できない不良土であることから、他の良質土砂との混合、固化材との混合、石炭灰との混合の不良土対策を検討した。その結果、セメントによる改良が最も効率的であったことがわかり、セメントを用いて施工した。また、近年、石炭灰を高含水の不良土に混合することにより、土質改良できるという報告があることから石炭灰により改良した土砂による盛土を試験的に実施した。[*]本報告は、対策検討のための室内試験および、その結果を反映した現場施工事例を品質管理方法も含めて紹介するものである。 |
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