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発表 高温時における水田用水管理の特徴

作成年度 1999年度
論文名 高温時における水田用水管理の特徴
論文名(和訳)
論文副題 平成11年の深川市における調査事例
発表会 北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2000/02/15 ~ 2000/02/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
農業土木研究室中村 和正(NAKAMURA Kazumasa)
農業土木研究室土肥 諭志(DOHI Satoshi)
農業土木研究室秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki)
抄録
深川市における平成11年の水稲生育期の気象は、7~8月は平年より高温で、また8月は少雨で経過した。そのため、深水期前までは夜間を中心に取水がなされていたものの、8月後半の圃場の水管理と用水系の送水管理は、平年と異なっていた。平年は、8月15、16日以降に圃場への取水が減少し、これにあわせて土地改良区は用水系全体への取水量も漸減させる。しかし、平成11年のこの時期は圃場が乾燥し稲の登熟への悪影響が懸念されたため、8月末まで取水をしていた圃場が多く、これに合わせた送水管理がなされた。
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