国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 凍結抑制舗装の効果に関する調査

作成年度 1999年度
論文名 凍結抑制舗装の効果に関する調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第12回 雪と道路の研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2000/02/17 ~ 2000/02/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
開発土木研究所維持管理研究室下道 純(SHITAMICHI Jun)
抄録
冬期間の円滑な交通の確保は、積雪寒冷地における重要な課題であり、これに対して舗装体からの対策の一つとして凍結抑制舗装がある。積雪寒冷地に有効な凍結抑制舗装に関し、現道での試験施工を行い、その有効性を検証することを目的に本調査を行っている。今年度は、物理系凍結抑制舗装5種類、塩化物系凍結抑制舗装1種類の試験施工箇所の平成11年5月現在までの追跡調査結果を報告する。試験施工は、平成9年9月に小樽市内の一般国道5号において実施した。当該箇所は、縦断勾配2.5~5%の4車線道路で、21,000台/日(大型車混入率23%)の交通量を有している。
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