作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 地下空間における水害意識調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/06/08 ~ 2000/06/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
抄録 |
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豪雨による内水氾濫や河川の氾濫によりビルの地下室や地下街、地下鉄等が浸水し被害が生じている例がある。特に平成11年に発生した福岡、東京での地下空間の水害は、新たな視点での対応の必要性が再認識された。しかし、このような災害が過去に起こっていない地域での地下空間の管理体制は、地震や火災などの災害対応が主で必ずしも水害を想定したものではなく、また、防災機関との連携や情報伝達などに多くの課題を抱えていることが予想される。[*]そこで、水害を想定した地下空間での災害予測、危険管理体制について、現状の問題点を明らかにし、災害時の情報提供方法について検討することを目的に、水害意識調査等を実施している。本調査は、都市機能が集中する札幌市地下街を対象としたもので、利用者及び管理者、事業者の水害に関する認識や水害時の情報ニーズ等を中心に報告する。 |
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