作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 損失項を含む総合化貯留関数法の精度評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/06/08 ~ 2000/06/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 井出 康郎(IDE Yasuro) |
(財)北海道河川防災研究センター | 星 清(Hoshi Kiyoshi) |
河川研究室 | 佐々木靖博(SASAKI Yasuhiro) |
抄録 |
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近年、日本各地で集中豪雨により、人命・資産に多大な被害を及ぼす災害が多発している。人命・資産への被害軽減のために、水防活動や避難等に必要な河川情報が求められている。従来の洪水予測システムでは、降雨を流出すに関与する成分としない成分に分離する作業が必要であり、その作業が洪水予測を迅速に行う上で問題となっていた。このような背景から、降雨を分離せずに用いることができる貯留関数モデルが望まれている。本研究では、降雨を直接入力する貯留関数モデルを、北海道内の362例の既往洪水資料に通用し、流域規模および降雨特性に依存しない、より普遍性の高いモデル定数の最適化とその評価を行い、貯留関数法の総合化を試みた。 |
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