作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | マイクロ波を利用した斜面の監視装置の適用性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第35回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/06/13 ~ 2000/06/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
地質研究室 | 加賀谷芳之(KAGAYA Yoshiyuki) |
地質研究室 | 疋田 貞良(HIKITA Sadayoshi) |
抄録 |
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北海道の日本海沿岸部では、ここ数年大規模な斜面崩壊による災害が続けて発生しており、それらを未然に防止することを目的とした、斜面評価と監視システムの確立が防災上の急務となっている。[*]斜面崩壊は初生的・突発的に発生しかつ移動速度も速いため、その対処法は地すべりとは大きく異なる。斜面崩壊の監視のためには、測定結果に基づいて適切な判断を下すための管理基準値の他に、最終的な崩壊に至る前の微少な変位やひずみを検知するための精度の高い計測手法が要求される。[*]本文では、マイクロ波による観測装置を用いたモデル実験と現地実験の結果に基づき斜面監視への適用性について述べる。 |
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