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発表 ポーラスコンクリートの諸特性と雨水流出抑制への適用性に関する実験的研究

作成年度 2000年度
論文名 ポーラスコンクリートの諸特性と雨水流出抑制への適用性に関する実験的研究
論文名(和訳) Laboratory Research on Some Properties of Pervious Concrete and Its Applicability to Control Stormwater Run-off
論文副題
発表会 コンクリート工学年次大会2000
誌名(No./号数)
発表年月日 2000/06/21 ~ 2000/06/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
材料研究室熊谷 守晃(KUMAGAI Moriaki)
宮崎大学中澤 隆雄(NAKAZAWA Takao)
材料研究室ズワギ・アブドゥアラゼク(ZOUAGHI Abderrazak)
抄録
本研究は、ポーラスコンクリートの諸特性に及ぼす配合の影響について検討し、雨水流出抑制への適用性を評価している。その結果、a)ポーラスコンクリートの強度は、配合だけでなく養生条件の影響を受ける、b)どのセメント量に対しても、強度を最高にする水セメント比の狭い最適領域がある。c)弾性係数はAC1318で提示された式を用いて評価できる、d)15~30%の空隙を有するポーラスコンクリートは雨水流出を実際に抑制する、ことが明らかとなった。
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